DA7Z ALPINE アルパイン ディスプレイオーディオ 購入

トレノでのオーディオは過去投稿にもあるように、ヘッドユニット(DEH-P919)、フロントスピーカー(DDL-R170S)、アンプ(MRX-F30)、サブウーファー(SWE-1200)という構成できている。

DEH-P919、当時MP3再生できるHUとしては先端で、お金をためて買ってから、おそらく16-7年。当時CD-ROMにmp3をファイルで書き込んで大量に保存・再生できる機種の先駆けだった。アンプ・サブウーハーにも対応できる。この頃のカーオーディオは品質が本当によかった。今は選択肢が全然ない。壊れなければずっと使っていきたい。

…と思って活躍してもらっていたが、最近、CD読み込めないことが増え、せっかくの運転中も音楽聞けない時間が多くなっていた。ランクダウンといわれるDEH-970への買い替えをためらっている間に、生産終了で購入が難しくなってしまっており。。DEH-P919のサウンドは本当に好きで、この音質を今後も保とうとするとP01クラスになってしまうのかもしれないが、昨今のデジタルオーディオ時代を考慮し、DAに乗り換えることを決意。

様々検討した結果、アルパインDA7Zを決断。P919取り外し、DA7Zを設置。スマホ連携用にGPSやハンズフリーマイクも接続・設置!車速パルスは割愛^^;。これでCDレスで、各種圧縮音源もUSBやBluetoothで好きなだけ再生可能!使わないがHDMI入力やバックカメラ・ドラレコなども接続できる。

肝心のサウンドは・・・・。全体域で明らかに劣化!音の質、密度、迫ってくるようなエネルギー、力強い低音・・・・どれも2ランク落ちた印象。アンプ・サブウーファーは同じなのにHUの差がここまでとは…。やはり当時のカロのPシリーズはすごかったんだなと。

考えてみれば音楽再生に特化した機器と、現行のような様々な機能を搭載した機器で、後者のほうが¥安い状況なんだから、音でかなうはずない…。とは言え、音質面での選択肢がない時代なので仕方ない。最新機能の恩恵を受けるほうを楽しむこととしよう。今までありがとう!名機DEH-P919!。

と思っていたが、その後のいくつかの調整で、P919に迫る音を出すことができ!しばらく乗っていれば、慣れてしまい(笑)十二分に音楽を楽しめている状況。結果的に、同じ構成において、DEH-P919からの乗り換え先としてDA7Zは十分に満足いく買い物になった。

ただし、自身の設置が下手だったのか、トラブルが続くことに…。