立場が違えば

今日は日中かなり眠い時間帯があった。。やはり連休明けだからか?フロアが暑すぎるからか。。?

今日は内部で小人数の打ち合わせを行ったけど、いくつか気づいたことがあった。

簡単に言うとこれから対応しようとする仕事がある。こちらで作った機構をお客さんに使ってもらおうという仕事。
お客さんの作りたいものはこの機構がなくてもできるものだが使ったほうが機能的にはメリットがある。

・こちらとしてはこの機構を提供したという実績を作りたい
・お客さんとしてもこの機構を使って将来のためにノウハウを得たい。
 しかし納期が迫っているため、あくまでも納期厳守を守りたい。
 この機構を利用することで工期が伸びてしまうなら代替案を取ることも考えて
 いる。

こういったとき、いわゆる課長・部長クラスの人は実績を欲しがる。だから「実際は使用が難しくても、【難しいと思わせない】ような言い方をしなくてはならない」というようなことを言う。
検討の段階で断られないようにということだ。
高度な折衝能力のことを言っているのか、とりあえずうんと言わせて後は問題が起こってから対処すればいいと言っているのかわからないけど。

逆に現場のエンジニアサイドの人間は具体的な要素技術と難易度などを肌で知っている。まして、お客さんが一番懸念していることは「間に合うことが大前提」と言ってる事を考えるとなおさら【痛いことは出さないでおく】ようなことはしたくない。

ここで温度差が生まれるわけだ。さて、こういったとき一体どこに議論の落しどころをつけるか、だ。もちろん責任ある立場の人がそれは把握し、考えなくてはいけないはず。

ただ、職位ある人が必ずしも正しい情報・状況を把握した上で物事を判断しているとは限らない。
現場サイドとしては上の顔色をうかがっているだけでなく、主張することはしなくてはならないと思っている。

今週、これらの打ち合わせや一次判断が上やお客さんを含めて行われる。それぞれの空気や温度、政治的事情(笑)と事実の落しどころを個人的に見極めて対応していきたい。