受け入れることと求めること
最近明らかに栄養バランスが崩れてきている。いわゆる外食中心の
食生活だ。。。夜もう少し時間に余裕があるといいのだけど。
さて、今日はしばらく自分の中で考えていてまだはっきりしたところが見つからないことを。
天職探しや仕事の中で自分を成長させることについていろいろなところで
考え方についての本が出ていたり、(行ったことないけど)セミナーなども
開催されている。
これらの中では好きなことを仕事にし、充実した生活を送るための
考え方や行動について様々なことが謳われている。
こういうのを読んだりしていくとやはりいくつかの共通のキーワードがある。
その中には、「現状を一旦受け入れること」や「自分が変わると周りが変わって見える」というものがある。
世の中で起こっている出来事を「解釈」しているのは全て自分自身によるもの。
だから、どんなに望まない環境にいてもそれを自分が+に捉えられるように
変わりなさい、ということだ。
この考え方はきっと仕事に限らずとても大切なことだろう。
ただ、ここではこの考え方について深くは触れない。
一方で、
「自分が思っていたものと違う環境、望まないところに居続けるのは不幸なことだ」
「人には向き不向きがある。自分が発揮できるところを探すのは当然の事」
「違うと思ったらすぐに辞めたほうがよい」とも言われている。
これは自分が変わることで周りを変えようとすることとはまた違っていて
現状を受け入れて自分が変わることとは対象的に見える。
時には同じ本の中で最初に「違うと思ったらすぐに辞めなさい」と書いてあって
後のほうに「例え恵まれていなくても与えられた環境を受け入れなさい。それが後にプラスになることは多い」と書いてあったりする。
きっとどっちが正しいとか正しくないとかじゃないとは思うけど、
つまるところどういうことなんだろう?と思ったりもして。
きっと真理の様な答えはないのだとは思う。あるとすればそれは
各々の中にあるのかもしれない。本などで言われているのはあくまで
著者にとって一番よかったやり方ということもあるだろうし。
考えていてもわかることじゃないかもしれない。
この一見対照的な考え方についてどう思われますか?思うところ
ある方は是非お聞かせください