ちょっとした気づかい

今日は今日のことではなくて一昨日下北沢に服を見に行ったときのこと。

かなり暑かった日で、シャツを脱いでTシャツで歩いてた。
ある店に入ってTシャツを1枚買ったのだけど、その時に店員さんが
手に持っていたシャツを見て「よかったらTシャツと一緒に入れましょうか?」と言ってくれた。
お願いすると綺麗に畳んでくれ袋に入れてくれた。またすぐ着れるようにとボタンはひとつだけ止めていた。

なんてことはないことのようだけど、こういう小さい気くばりができるのは大切に思う。
1日どれだけの客が来ているのかわからないけどかなりの数になるはず。
カウンター業務なんてちょっと気を抜けば惰性でやってしまいそうになることもあるだろう。

そんな中で1回1回の対応にきちんと気を使って相手のことを見ているからこそできることだと思う。

素直に嬉しかったし、値段以上の買いものをした気分になった。
こういうところにはまた行ってみようという気になる。

普段仕事上の付き合いがある人や友達「以外」の人との接点というのは実は多いもの。
外食するとき・買いものするときの店員、ビルの警備員、オフィスの掃除担当者、エレベータに一緒に乗ってる人、などなど。。

関係が無いような人達との、もしかしたら一瞬かもしれないその時にちょっとした気づかいができるようでありたい。