ということで自作マシンの構成

そんなこんなでパーツを購入して組み立ててみました。

10月10日にマザーボードを秋葉原に買いに行ったのだけど、結果的にパーツを揃え、組み立て・OSインストールまで実施できちゃいました。

買ったものは以下です。

マザーボード:GIGABYTE GA-GC330UD(Atom330搭載) ¥8,980
メモリ:バルク1Gbyte ¥18,80
ケース:SILVER STONE SST-SG05B ¥11,980

実はマザーボードとメモリだけ買ってとりあえず帰り、ケースとかはまたよく調べてから買おうと思っていた。ツクモexで物色していたのだけど、各フロア毎に精算するのではなくて、欲しいものをまとめて記載すると6階でまとめてお会計してくれる用紙があったのでそれを利用して6階に行ったところ、店員さんに相談に乗ってもらえて、ケース・電源も購入することに。

Mini-ITX型では3つくらい候補があり、安いものは6000円くらいで買えたのだけど、小型化を狙いすぎると熱がこもったり、ファンが小さくなる=回転数上がってうなる・うるさいということもあるようで、結果的にSST-SG05Bに。これは結構空気のとおりもよさそうだし、前面のファンもそこまでうるさくなはさそう、PCIカードもつけるスペース十分ということで決めました。付属電源は、80 PLUS規格対応SFX300Wというもの。今回のスペックに対しては十二分すぎるところだけど、安定もしそうだということで。

これに先日別の用途で買っておいたSATAのハードディスクを使って試すことに。これは500Gもあるので、サーバに使うのはもったいないのだけど。

ハードディスク入れてもトータル28,000円弱です!

さて、初めての組み立て。各種ケーブルとマザーボードの接続ではわからないこともあり、どっちが+でどっちが-よ!?とか、ねじを何度も落としたりと右往左往しながらだったけど、とりあえず立ち上がった。
気になる音は・・・静か!文句なしです。ファンもまったく気にならないし。

光学ドライブはないので、CentOS5.3のネットワークインストール用のブータブルUSBメモリをWindowsで作成(こちらを参考にさせていただきました)して、ここから起動。OK!そして、ネットワークインストールも無事進んだ。USB端子やNICの認識も問題なくできたということですな。

Server1

ブートローダ(grub)が誤ってUSBメモリに入ってしまうというミスもあったけど、結果的には無事CentOSが起動して使える状態に!使う必要はないけどサウンドカードも機能。端子接続がうまくいっている証明(笑)。

思い立ってから1週間ほどで作ってしまいましたが、なかなか面白いですね。愛着もわくし。

後日、LANカードをPCIスロットに接続し、これも無事認識されました。