自分のことを知る

朝起きたら「早く仕事に行きたい!」と思えたらどんなにいいだろう。
多くの人が思っていることと思うけど、同時に「そんな恵まれた人はごく僅かしかいない」とも同時に思っている。特別な能力や才能、感性がある人のみがそうなれるのだろうという一般的な考え方も多くのところで見聞きした。

でも「仕事に行きたい」と思うことはきっとすごい能力を持っているからではなくて「自分に合った」仕事、場所なのだからだと思う。これは天職に出会ったという人達の言葉の多くがそう言っているように思う。

ならばきっと人の数分だけそういう仕事や場所もあるのではないかな。学校で教わったこととか、社会の一般的な地位や評価うんぬんではなく、自分を基準に考えることでそれは見つかるのかもしれない。

でもなかなかそういうものの考え方は難しいし、勇気もいる。
口で言うほど簡単じゃない。仕事をして生活の糧を得ると言うことが楽しいことばかりではないことはあたりまえのこと。

でも生活の多くの時間を割く仕事の中に「自分らしさや充実感」を求めたいと思うことは当然のことだし大事なことだと思う。

今の環境の中でもできることはある。もちろんわかってる。
それでもやはり一年間、違和感を感じつづけていることも事実。
それは気の持ち様でなんとでもなる、ということだけで片付けられることなのだろうか?

今の場所から逃げるためではなく、自分に合った場所を見つけるためにも自分のことをじっくりと考えていこうと思う。

目の前の出来事、自分の気持ちをありのままに感じながら。
時に今までの自分を振り返りながら。

同じような思いを持ってる方やアドバイスしていただける方の書きこみをお待ちしています!