自分のことを知る – その4 –

今週は割と仕事が落ち着いている。今日は帰宅は23時だったけど、、。

さて、甘いとかわがままだとかそういうのは全部おいておいて
素直に自分の思考パターンとか好きなこと嫌いなことを考えて
みるということで始めた楽天日記。今日はひさびさにまた考え
てみようと思う。

前回は嫌いだったところ、好きだったところの特徴を挙げた。
http://silvia-web.net/diary/2004-04-04/
http://silvia-web.net/diary/2004-03-23/

ここで好きなところ、続いたことでもう一つ特徴があった。
それは

・一日の中である程度強制的に区切りがある

ということ。これは拘束時間が長い短いというよりも
一日のこの時間になれば終わるということがわかって
いるものということ。

例えば6年近く続いたバイト。これはファーストフードだったから
当然「閉店」がある。閉店すればいつまでも仕事をやっていると
いうことはない。
閉店作業を終えて一日終わり、短いけれども仲間との仕事以外での
共有できる時間が必ずあった。

その前で言うと高校。陸上部が楽しかったのもあったが、
実は思い返してみると高校を選ぶときに自分で意識していた
ことがあった。
それは「定時制がある」ということ。つまり全日制の活動は
17:20までしかできないのだった。だから部活は授業後の15:30
から17時過ぎまでしか「できない」。
自分は高校の選択をするときに確実にそれを理由の一つに
していた。

ここに自分の思考パターンがはっきり表れていると思う。
自由な時間を欲しがっているというのもあるけど、ここまで
やれば終わることが「わかっている」ということが大事らしい。
部活も2時間弱くらいしかできないからその中でどうやれば
効率良く練習できるか、成果を出せるかということはすごい
考えたし実践してた。短い時間で集中できていた。
新しいことにもいろいろ挑戦した。決して決まりきったパターン
のことしかしたくないわけではなかった。終わった後には自主練習
を長時間やっていたことも多かった。

これだけ見ると「単に長い間拘束されるのが嫌なだけなんじゃん」
とも見える。はっきり言えばそうだ。
逆に言うと終わりが見えなかったり終わるとわかっていたのが
急に伸びたりするとストレスを感じたりする。

ただの甘えじゃないかということにもなるかもしれないけど、
自分を素直に考えればこういうことらしい。

この中で大事なことに気づいた。
さらに一歩踏み込んで、どうして終わりが見えていると集中できたり
前向きに取り組めるのか、どうして終わりが見えないとストレスに
なるのかということ。
ここには一流と言われる人達とある意味対極な考え方の癖があった!
続きは明日で