Liveshell2を使った映像ライブストリーミング環境作成

バンド関係のホームページで動画掲載や疑似ストリーミング(プログレッシブダウンロード)などの環境を作っていることが乗じて、生配信の環境も作ってみたくなった。

サーバ側はnignxを使ったRMTP受け・HLS化はでき、再生もFlowplayerを用いることで多デバイス対応もできた。

あとは現場からの配信のためのエンコーダーだが、そのためにPCは買いたくないし、小型のものはないかと探していたところ、ほぼ唯一と思えるcerevo社のLiveshellシリーズが目に付いた。

SONY HDR-MV1をカメラとする案が中心なので、入力がHDMIしかないLiveshell2でも足りるだろうと判断。はっきり言って使用する場面はそう多くないだろうけど、勉強・投資と思って買ってみた。

サウンドスタジオNOAHからの配信にも無事成功した。

HDR-MV1は外部マイク・ライン入力も受け付けるので、音にこだわりたい場合は、内蔵マイクではなく各種マイクを用いて音を調整した結果をMV1に入れれば、高音質な音を配信することも可能。

Liveshell2
Liveshell2