問題解決法
問題はそれに向き合うと決心した瞬間から問題ではなくなるのかもしれない。
恐れたり逃げようとしていると問題はいつまで経っても問題で在り続けプレッシャーを与えて来る。背を向ければ向けるほど、振り切れなくなったときのダメージがでかくなるように思う。
だったらいっそのこと向き合って取り組んでしまったほうがよいときもある。自分からやっつけてやろうという気持ちで臨む。当初は果てしない問題・プレッシャーに思えても小粒にできたり段階を作っていけたりするものだ。そのほうが問題を避けよう避けようとしているときより心身にとっていい状態になれる。やるだけやって駄目ならそのとき考えようくらいの気持ちにもなれる。
自発的な行動とその結果は100%の解に勝る、という。与えられたことでも自分で作りだしたことでも、それに臨む心意気は自分で決められる。自分で決めたことに対しては人は強い。
ストレスを溜めないためにはストレス源に向き合うことも大事なのかもしれない。
向き合うっつったって、闇雲に向き合っても
ダメだべ。本当の問題を解決できないまま
無駄に走り続けても
時間とか労力とか色んな物を無駄にするだけ。
山手線でさー、マイクロダイエットの宣伝が
流れてるじゃん。あれで、成功談話とか
語ってるわけだよ。
「わざと小さい服を買って、これを着ようと
目標に決めました」とか言ってんの。
問題が「痩せたい」だとしたら「小さい服を買う」
っつーのは問題解決のほんの一端というか、
小さな心理的要素っつーか、具体的に体重なり
体脂肪を減らすという効果にはほとんど寄与しない。
それよりもプロセスを重要視するべきで、
「小さい服」とは言うものの、具体的には
何センチ小さくなれば良いだろう、そのためには
体重は何キロで、体脂肪はどのくらい落としたいだろう、
そうすると自ずと日々の生活習慣から、
摂取カロリーとかが導き出されたりするわけだ。
ところが、思考停止人間というのは、
小さい服を買った段階で、ダイエットの
90%を済ませたような顔でいたりするわけだ。
業績が悪いからっつって飲み会開いて
「明日からがんばるぞー!」とか言ってる会社も
同じようなもん。
具体的に問題解決したいなら、考えないとならない。
そーゆー意味では、小粒にできたり
段階を作っていけたり、っつーのは
非常に大切なのだが、これが難しい。
切り分けする観点を間違えると無意味な
「段階」になって、それを超えても何も
得られなかったりするわけだな。
ダイエットしたい→髪を切って服を脱いで
体重測定しよう→まずは1キロ達成!みたいな。
体重落としたい、をブレイクダウンすれば
体脂肪を落としたい、につながるはずだ。
解決する時は難しくても、解決できると
(当たり前かもしれないが)別に
大した事じゃなかったように思えるんだよなー。
数学の問題にしてもプログラムにしても
その他いろいろ。
うちの職場の局長は思考停止人間。
そしてボクも思考停止人間。
il|li_|‾|○il|li
局長クビにしれ
長っ!いコメントありがとう 笑
確かにここに書いたのは「方法」ではなかったな。タイトルが変っちゃ変だ。方法云々にたどり着くよりももっと手前の話だね。
まあ俺みたいにやるかやらないかでグタグタするようなところがあるやつはプロセスを開始する前の段階にエネルギーを使ってしまうことがあるわけで。でもそれは無駄が多いからそういう余計なエネルギーを使わないような心がけをしましょうって話ね。
例に出してくれた会社の話なんかは闇雲云々の前にそもそも「向き合ってない」と思うしね。
>そーゆー意味では、小粒にできたり
>段階を作っていけたり、っつーのは
>非常に大切なのだが、これが難しい。
>切り分けする観点を間違えると無意味な
>「段階」になって、それを超えても何も
>得られなかったりするわけだな。
確かに難しい。難しいからこそこの作業が本当の問題・本質を見つけ出す作業だと思うのだがどうだろう。無駄を一切必要としない最短距離で問題を解決できる入り口を最初から見つけられればいいのだけどね。
りょうくんは○○人間
こらーっ!!!!ヽ(`Д´)ノ