質を見極められるようになろう

いいもの、レベルの高いもの、難しいものがわかるようになろう。
ものの正しい価値を知る事ができるようになると言うべきだろうか。

本当に良いものかどうかをわかることができれば見せかけだけの中身の無いものに惑わされる事が無くなる。投資や代償を払うべきかどうかも正しく判断できる。

ではどうすればそういうものが見極められるだろう?

思う事はまったく新しい事ではないけど

・質の良いものを見る、知る、経験する
・自分がいいものを作る、提供できるようになるための努力をし続ける
・試す、勝負する

ことではないかなと思う。

良いものを見ることで「違い」を知る。
努力しつづける事で良いものは簡単にはできあがらないことを体で知る。
見せかけだけでは評価されない実力勝負の舞台に出ることでものの本質と己を知る。

本物を知ってる人、持ってる人の言葉には説得力、影響力がある。

全てにおいてそうなる必要はないけどひとつでもそういうものを持っている、持とうとするとそれ以外のことの本質も理解できるようになってくるようにも思える。

ここでいう「もの」はたくさんのことが当てはまる。人でも仕事でも食事でも服でも音楽でも芸術でもなんでも。

目の前に(もしかしたら目に見えないものかもしれない)ものすごいものがあっても、通っていても、起こっていてもそれがどれほどのものかわからないければ触れることもつかむことも感動することもできない。

ものがあふれているからこそそれをちゃんと見れる目(=心)を養いたいですね