また一人
今日、ある人本人から普通に生活するために薬に頼らざるを得なくなってるということを聞いてしまった。
これで何人目だろうか。この人は事業部でもできる人と評判で、俺も一味違うと思っていた先輩なんだけど。外からはまったくわからなかった。
一回ぶっ倒れて会社に戻ってきたとき「実は私も過去に。。」という話をしてくれた人や一緒に仕事をしていくうちに「去年実はそういう時期があってしかるべきところに通っていたんだ」なんていう話を何人かから聞いた。そしてまた今日だ。
そんくらいならないといい仕事なんてできないのか?
そんなわけないよね。でもどうしてこんななのか。この人がそういう状態だって事を知ったのはほんとにショックだった。そしてそういう人材を追い込んでしまう会社の姿がさらに浮き彫りになった気もする。重要なポジションを与えられた人はかなりの割合で健康を失っていっている。その原因が本人にあるのか会社にあるのかは定かではないけど。。ただ、潰れてからはそれなりにいたわってくれるけど潰れるまでは使う、そんな感じに見える。だからそういう人が増えていってるように見える。。
体を壊し、副作用に苦しみながら薬で神経をなんとか保って仕事する。そんなのが仕事だとは思いたくない。
下半期、何かがある予感。