身にしみるやさしさ

なぜか今日は連投　笑

前向きな言葉や態度・行動はプラスの力を与えてくれ、その結果前向きなことができて自分のみならず周りも明るく元気にさせる。だから毎日前を向いて笑っていましょう。と、いろんなところで言われている。

確かにそのとおり。自分自身に対して卑屈だったりネガティブな言葉ばかり発したり考えている人とは一緒に居たくないものだ。マイナスのエネルギーは伝染するしマイナス状態を加速させる。プラス状態をもマイナスに持っていってしまう。

しかし、そんなことはよくわかっていてもどうしても力がなくなってしまうことがある。言いたくなくても後ろ向きな事を言ったり暗い表情をしてしまうことはあるだろう。

そんなときに離れず言葉をかけてくれることはものすごく感謝すべきこと。

冒頭の考え方を「そのまま」捉えれば、力を失ってネガティブになって、結果、周りから人がいなくなったらそれはポジティブで明るくないのが悪いということになる。力を失ってしまうことそのものが悪いということにもなる。

しかし、だ。本当にその人自身が現れるときというのは緊急事態だったり、条件が整っていないときだったり、弱い相手に接するときだったりする。

状態の良くない相手に対する一言一行が人と人をより強い信頼関係で結んだりする。本当に長く続き、後に残っていくものはそういうものだと思う。