戒め・・
決して楽しい話ではないけど、備忘録というか自分にも釘を刺すために記載。。
ミスをする人というのは決まっている。いや、それは言い過ぎだ。誰でもミスはする。
ただ、例えば会社の書類を持ち出してはいけない、というルールがあったとして、それをなんだかんだと自分に言い訳して持ち出す、つまりルールを破るような人に限ってそれが入ったカバンを無くしたりする。
会社の書類は持ち出さないということを実直に守るような人は、カバンもなくさない。
もちろんこれはいつ誰にどんなときにでも当てはまるわけではないけど、、そういう傾向はある気がする。
大人の世界でのミスは怖い。
一人のミスをカバーするのに、大勢の労力が費やされることはままある。本人のみならず、回り人の生活すら変えてしまうことも。
集団に属している以上、お互いが少なからず影響を与え合っているものだから仕方ないというか当然の部分もあるが、やはり未然に防げる不要なマイナスの出来事は避けたいもの。
みんなで決めた約束とか守っているルールとか、そういうものはやはり大事にしなければ。個人の範囲で全部収まることならば、別に個人の好きにすればいい。しかし、誰かとつながった上で何かをするならばやはり守らねば。その根底にはお互いの信用・信頼というものがある。物の値段や、権威、職位などが昔よりも強い意味を持たなくなってきている世の中で、信頼というものはどんなときでも変わらずに価値あるものだと思う。だから、それを積み重ね、大事にすることは地味かもしれないけど必ず財産になる。
自分一人のちょっとくらいはいいか、が本当に命取りになることもある。それが原因で事故が起こったとき、自分以外にどれだけ影響があるのか。そういう意識を忘れずにいなければ。